総合的なマネジメントを通じて、
共に“真の顧客満足”を追求していきましょう。

佐藤 隆良

代表取締役
佐藤 隆良 Takayoshi Sato

1946 年生まれ。大学の建築学科を卒業後、イギリスの地方公共自治体建築部、コストマネジメントコンサルタント事務所に8 年間在籍し、公共施設や民間プロジェクトにおける開発計画業務のフィージビリティースタディー、建設経済分析・評価、コスト管理業務等に携わる。帰国後、1993 年(株)サトウファシリティーズコンサルタンツ設立。国内外プロジェクトの建設コストマネジメントを中心に、幅広いコンサルティングを手がける。2005 年、(社)日本建築積算協会理事としてアジア太平洋建設コスト管理士協会(PAQS)会長を歴任。

わが社の現状と、今後の展開について

 以前、私は1976年から1984 年の8年間イギリスに滞在し、現地の建設コンサルタントで仕事をしておりました。
 その頃欧米では「建設コンサルタント」という業種が既に一般的になっており、新築・リニューアルを問わず、イギリス国内の様々なプロジェクトに携わることができました。
 そこで、様々なコストマネジメントをはじめ幅広いコンサルティングを経験。そのノウハウをもとに設立したのが、(株)サトウファシリティーズコンサルタンツです。
 国際対応が可能な強みを活かし、外資系企業をはじめ官公庁や国内企業、空港などのお取引を中心に展開してきました。
 設立当時、日本では建設コストマネジメントがメジャーではなく、当社は業界内でも注目を集める存在でした。
 今後、さらに価値のある事業を展開していくために注力するべきことはサービスの質的向上です。国内での実績を礎に当社の存在価値をより多くの方に知っていただけるよう海外展開もより一層力を注いでいきます。

求める人物像

 面接では、私自ら直接お会いできればと思っています。その際に見せていただきたいポイントとしては、今後どこまで伸びるかというポテンシャルでしょうか。それを見極めるために、入社後挑戦したいことや将来のビジョンなどをお伺いしたいです。ご自分の言葉で伝えていただけると嬉しいですね。

 また、働く上では、何よりチャレンジ精神を大切にしてほしいです。なさねば何事も始まりませんから、まずは目標を見据えて行動に移すことが重要だと思います。皆さんには、自分の個性を大事にしていただきたい。ご自身の今までに培った経験や能力を最大限に活かせる道を一緒に見つけていけるといいですね。
 当社では様々なプロジェクトを手がけていますので、これだと思えるものにきっと出逢っていただけると思います。
 私は現場については、常に把握するように心がけています。皆さんの席をまわって状況をお伺いすることもよくありますので、何か相談などがあれば気兼ねなく声をかけてください。

仕事のやり甲斐

 希少性が高い専門コンサルタントとしてご活躍いただけます。いわば各取引先とやり取りする“発注者の代理人”です。適正なコストを算出してマネジメントするため、真の顧客満足を追求できます。
 厳しい仕事や数年にも及ぶ大型プロジェクトに携わることもあります。関わる人数が多く、調整や折衝が難航するケースも少なくありません。行動力・対応力・交渉力を含む総合的なコミュニケーション力が必須です。